国会図書館デジタルコレクション

「国会図書館デジタルコレクション」において、
埼玉県北部の関係の書籍では、次のものが閲覧できることがわかった。

大里郡神社誌 昭和5
深谷町誌 昭和12
新編武蔵風土記稿 幡羅榛沢郡 明治17
新編武蔵風土記稿 大里男衾郡
新編武蔵風土記稿 那賀児玉加美郡
東京市史稿. 市街篇第六附録 昭和3
北武蔵名跡志 富田永世 編 大正5
北武蔵考 富田永世[他] 写本

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書籍化、まもなく完成

ブログの記事を選んで1冊の本に残そうと思ってから、だいぶ時が経過したが、ようやく印刷ショップへの「入稿」が終った。まもなく完成である。
次に、(1)印刷用データの作り方と、(2)記事のまとめ方について書きとめておく。

(1)印刷は、ネットの印刷ショップが格安で良い。昔の印刷屋では、格安にしてもらえるのだから納期が遅いのはしかたがないという方式だったが、ネットでは1週間でできる。昔の印刷屋では、レーザープリンタなどで完全版下を作れば、格安になったが、今は版下の代わりにpdfファイルを送信するだけである。
ネットのサイトでは、グラフィカルなパンフレットの印刷を想定した指定ソフトの解説が詳しいが、通常の書籍のレイアウトなので、ワープロ文書ファイルをpdfに出力するだけで良い。pdf変換は JUST PDF など有料のものが、日本語への対応に問題がなく安心感がある。

「通常の書籍のレイアウト」とは、ページの上下左右に15mmm以上の余白を付けること。表紙も同様にすればトラブルはない。表紙と裏表紙と背表紙を1枚の紙に印刷するので、、ワープロで用紙サイズを正確に設定して、全体をワープロ1ページ分にデザインする必要がある。サイズに間違いなければ、四隅にトンボを付ける必要もない。
表紙の裏は見返しのように空白でも良いと思ったが、本文で使用の画像を、カラー口絵の感覚でレイアウトしてみた。
pdfは本文108ページ1ファイル、表1-4、表2-3で2ファイル。

(2) ブログのような、大量の短い文章を、どうまとめるか。
テーマを決めて、テーマに沿ったものだけを選んでみる。
次に全体の構成や配列をどうするか。選んだ文章から、重要でないものを外して、半分に減らしてみる。すると章構成の輪郭が見えてくるものである。それを幹として、全○章が決まれば、先ほど外したものは、どこの枝として配置すれば良いかがわかる。左右の枝のバランスが悪ければ、書き足すこともあるし、捨てたままになることもある。
この章はまとまりが悪い、と思ったら、章全体を短くしてみると、起承転結の転までしかないことがわかり、結を書き足せば良いというふうになることもある。
捨てるのに惜しいものは、章構成とは別に、巻末に並べる方法もあるだろ

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120年前のタイムマシン

正月のテレビ番組も面白いものがないので、昔テレビでみた映画『タイムマシン』のDVDを中古で入手して見た。H・G・ウェルズの小説が原作の1960年のアメリカ映画。
物語の舞台は19世紀末のイギリスで、1899年大晦日から1900年1月5日までの話。今からぴったり120年前になる。
http://nire.main.jp/sb/log/eid281.html

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これまでの記事

これまでの記事をふりかえる。
☆印=優良記事につき推敲済み。但し一部のみ開始、今後に追記更新予定。

(0)  荒川扇状地と湧水

(0)  幡羅(原)という地名

(0)  渋沢、藤原(地名の話)

(0)  幡羅郷の湧水群

(0)  『大里郡神社誌』における湧き水の記録

(0)  原という地形について

(0)  『聞きがたり農村史』

(0)  ハラとヒラ(地名雑記)

(0)  沖縄の地名「ハンヂャ」

(0)☆ 段丘地形と地名

(0)  みかの原 わきて流るる

(0)  子負(こふ)の原

(0)  別府沼

(0)☆ 大井の泉

(1)  日本煉瓦製造工場と小山橋

(1)  武蔵国幡羅郡の範囲と人口

(1)  『北武蔵の地域形成―水と地形が織りなす歴史像―』という本

(1)  村の面積の測り方

(1)  『百姓の一筆』を読んで

(1)  蝦夷と東国の話

(1)  郷土史のために(関東の村の場合)

(1)  幡羅郡の範囲

(2)  郡境の話 その1

(2)  地方の枕詞

(4)  出土品 寛永通宝

(5)  屋敷内の墓地

(5)  氏神(屋敷神)について

(5)  旧暦歳時記 1

(5)  旧暦歳時記 2

(6)  東と西、上戸と下戸

(6)  東と西、国有林の分布

(6)  長頭と短頭

(8)  江戸時代の農民の家計簿

(8)  天神講の紙の旗

(8)  村の職業

(8)  子供の手習

(8)  村の費用で賄う行事

(8)  市川市月の桃太郎と猿・犬・雉

(8)  江戸時代の一日の労働時間

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