ペーパークラフトの簡易神棚

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「ペーパークラフト　簡易神棚」は、アパートの狭い一室でも神社の御札などを祀ることができる簡易の宮型です。 一般の神棚でも、御札の数が多い場合に、中心の宮型の脇に簡易神棚を置いて利用することもできます。

作り方

●用意するもの

A4判ケント紙３枚
ハサミ、カッターナイフ、糊または接着剤

重り用のカセットテープケース（薄型でないもの） （紙粘土など）

●作り方概略

ケント紙などA4判の厚めの紙３枚を用意して、３枚の用紙に印刷します。

印刷された各パーツの縁に沿って切り取ります。小豆色の線の部分は、カッターナイフで切り込みを入れます。

�Bのパーツ右端のりしろに�Aのパーツの左端を重ねて糊付けします。�Bと�Aをつないだ部分と�Bの右端の縦線は内折り、その他�Aの縦線は外折りになります。一周して�Aの右端に�Bの左端を重ねて糊付けし、これが本体になります。

�@の下の箱を仮に組み立てします。カセットテープのケースが収まるサイズですので、ケースを包むように折ると簡単です。まだ糊付けはしません。
箱の切り込み部分に本体の足を差し込みます。本体下部の細い横板（�@の左上のパーツ）の両端裏に糊を付け、パーツの足を箱の切り込みに差し込んで、糊の部分は本体下部の糊代に貼り付けます。
差しこんだ足は全て、箱の紙の裏側で90度に折り曲げて糊付します。
箱ののりしろの部分を糊付けします。

屋根の部分を本体に糊付けします。

以上で完成ですが、このままでは軽すぎて倒れてしまいますから、カセットケースに紙粘土などを詰め込んだものを、台の箱の中に入れておけば、土台がしっかりと安定します。（粘土でなく、カセットテープが入ったままのケースでも安定します）
2007.12.29