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幡羅郷土史ブログ

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幡羅郷の湧水群

武蔵国幡羅郡の幡羅郷と比定される地域の湧水群をたどってみよう。
図は、埼玉県の深谷市と熊谷市の境界付近の、福川と別府沼などを含めた現在の地図である(台地部分は黄緑色)。(Yahoo地図)

 熊谷市 西別府
東の江袋沼は、別府沼の水を溜めておくために作られたものと諸書にある沼。その南西の先の細長い沼が、別府沼である。別府沼の西は、神社(湯殿神社)の境内の内まで連続し、境内の部分は「御手洗(みたらし)の池」と呼ばれ、昭和のころまでは湧水があったという。地図上の台地がU字形にえぐれた部分の中心が出水点であり、「滝下」という地名もあり、旧神職家は滝口氏である。その南西、深谷市東方にかけて幡羅郡家跡が発掘された。沼の大部分は今は公園として整備されている。

■つづき ⇒ 幡羅郷の湧水群

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